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輝け! リタイアメント・ライフ・シリーズ第17弾  江戸の坂から東京を視る    <散策の誘い>第2部   関根敏弘(鴻巣市)

第2章「江戸の坂」の名前から、その生い立ちについて考えてみましょう。

 

台東区谷中御隠殿坂

台東区谷中御隠殿坂

今回は、「江戸の坂」の名前から江戸の町の様子と庶民の暮らし方などを想像しながら、お話を進めたいと思います。「江戸の坂」の名前の多くは、江戸時代の庶民が当意即妙に付けたものが多く、洒脱に気を使った名前から、ごくお手軽に付けたものまでいろいろです。新しく坂が造成されると取り敢えず「新坂」と名前を付けたり、坂の周りが暗く陰湿な坂には、暗闇坂、幽霊坂など直感的に名付けていたようにも思えます。そのため「江戸の坂」の名前には、同じ名前のものが多く見受けられます。また、時代が進むと坂の名前の改名までが流行りました。同じ坂に複数の坂名があるのも面白いところです。この辺りも江戸っ子の気儘な暮らし方が現れているようにも思えます。(谷中御隠殿坂のストリートビュー)
そこで、「江戸の坂」名を分類整理して見ることにします。それにより「江戸の坂」の生い立ちも見えてくるのではと思います。私の個人的な判断で仕分けましたので、適切な仕分けになっているかどうか分かりませんが、お付き合いの程お願いします。

「江戸の坂」の名前は、以下の通り大きく6つに分類できると思います。
一類:武家、町人が暮す標識となる坂
二類 : 寺社、仏閣の名前を表している坂
三類 : 地形、環境などを表している坂
四類:出来事、事件を表している坂
五類:物語、小説などに登場する坂
六類 : 動物、植物に由来する坂

一類から六類までの坂の分類に従って、類毎に数枚の写真とともにご紹介してみたいと思います。

⇒続く(ここをクリックすると第2章へ)

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