2007年8月、2008年7月に「北の道」を歩き継いで、「最初の道」のティネオ(⇒グーグルマップ)に達していた。身辺多忙などでかなりの間を置いてしまったが、翌々2010年6月にティネオを出てメリデで「フランス人の道」へ入り、サンティアゴ・デ・コンポステーラ(⇒グーグルマップ)まで辿った。
ところで、2010年は聖ヤコブの日である7月25日が日曜日に当たるので「聖なる年」であった。この「聖なる年」にサンティアゴ巡礼をすると、キリスト教のもとではすべての罪が許されるといわれている。敬虔なクリスチャンはそんなにはいないと思うのだが、なぜか巡礼者の数が断然多くなる。聖ヤコブの日にサンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れ、聖ヤコブのお祭りを見たくもあったが、ベッドの確保などで難儀しないように6月に旅立った。
(「聖なる年」は6年、5年、6年、11年おきに巡ってくる。次の「聖なる年」は2021年。)
雨降りの日が多いアウストゥリア州、ガリシア州という例に漏れず、前半は、雨天の山越えで、足の肉刺が酷くなり、カダボ・バレイラからルーゴまではバスで移動となってしまった。しかし、幸いにも聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラでは青空の下で過ごせた。
そして、巡礼中のあれもこれも、小生には今や、遠い昔の思い出となった。


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