
あなたが社友会会員に伝えたいエピソード・体験を寄せていただくページです。ファイザー再発見の体験から社友会推薦のご当地グルメスポットや観光スポットまでテーマは自由です。投稿はinfo@pfizer-ob.jpへ
ファイザーOBで良かった
問題のAIJ投資顧問とは一切かかわりはありませんという年金基金の熊倉さんの報告を読んでファイザーのOBで良かったと思った人はたくさんいるのではないでしょうか。会社が着実に大きくなっていることは本当に嬉しいことです。それだけでなく優れた新薬の提供という製薬企業本来の使命を果たしている現実に直接接して感謝だけでなく製薬会社に勤めた1人として大いに誇りに思いました。
会社を退いて十数年、後期高齢者の仲間入りをすると混雑する病院へ嫌々ながら行く機会が増えます。市の福祉課から誕生日前に連絡がくる健康診断も夫婦そろってまじめに受けるようになりました。
そんななか平成22年10月に家内が突然眼底出血を起こし、北里病院に緊急入院して左目の手術を受けました。加齢黄斑変性症という聞いたこともなかった病名でした。約二週間の入院で血腫を拡散移動させるために眼内にガスを注入し、ベッドではうつ伏せの状態でいなければいけないという患者にとっては大変厳しい治療で、その後さらにレーザー光凝固術を二回受けました。それでも残念ながら視力の思わしい回復はできませんでした。
そこでわずかに残った左目の視力を可能な限り維持し、右目の視力減退を防ぐことが私たち夫婦の最大の願いとなっていまも黄斑変性症を専門とする准教授のもとに通っています。退院後は主に眼圧を下げる点眼薬を三剤処方してもらっていましたが、期待するような効果が得られていませんでした。しかし、昨23年6月に准教授から「ファイザーという会社から出た新薬があるので使ってみますか」という提案がありました。思わず「ファイザーに眼科の薬剤があるのですか」と尋ねると、「ザラカムという特効薬とも思われる新薬があるのです」という返事が返ってきたのです。
そこで私はファイザーに約40年ほど在籍して営業時代に北里大学では整形外科の糸満先生に大変お世話になっていましたと話すと、先生はいまはMRのU君が最新の有益な情報を持ってきてくれて助かっていますよと言われ、しばし打ち解けて会社や新薬のことで話が弾みました。以来、時折はご自身で家内の眼底画像撮影をして下さるなど診断結果も懇切丁寧に説明して下さるなど、診察の待ち時間の長さが苦にならないほど親近感を感じられる診療を受けています。
毎朝一回の点眼で良い新薬ザラカムの効果は日時の経過とともに確実に現れ始め、いまでは両眼とも眼圧は平常値になり、通院回数も各週から二ヶ月に一回となり次回から三ヶ月に一回になる予定です。何より新薬ザラカムに大感謝ですが、新薬開発の貢献は実に大きなものだとあらためて実感しています。もちろん、MRのU君にも感謝です。厚木営業所のMRさんに感謝の意を伝えました。
自分がいた会社の新薬をまったく知らなかったのでちょっと恥ずかしい思いをしました。会社へのお願いですが、新しい領域の素晴らしい新薬についての情報をOBにも流す方法もなにか考えてくれませんか。
井手口 敏昭
コメント