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第三回「歩こう会」政治の街を歩きました

法務省旧本館

2018/10/2 晴れ ほぼ2時間
参加者6名(敬称略)
佐藤忠夫・田中孝治・田柳勝男(ご夫妻)・平山晃一・水野赫子 計6名

台風一過の後晴天となりました。
出発前に、ルート地図と古地図を配布。〇〇屋敷跡の記載は手持ちの資料から予測ですので大まかです。

10:30  桜田通りを桜田門に向かって歩きます。両側に日本国の主要な官庁が続きます。江戸時代は外堀と内堀の間のエリアでした。
すぐ左側に文科省の重厚な建物が見えます。隣は財務省、この界隈で唯一残る戦前昭和の建物です。
その反対側は経済産業省(松平美濃守上屋敷)です。右左見てるうちにすぐ霞が関。(松平安芸守屋敷跡)

文科省&財務省

10:40  右に農林水産省(水野和泉守上屋敷跡)、反対側に外務省(松平美濃守屋敷跡)。農林水産省の食堂は一般人も利用可能、けれどOPENが11:30、なので消費者の部屋で開催中のイベントに参加しました。冷凍食品の展示と試食があり、皆で遠慮なく試食しました。業務用の冷凍食品ということで市販はされていないものの、溶けないアイス、これは食べるのに時間が掛かる人のため作られた。又、三大アレルギー因を排除したケーキとか。なるほど。アンケートに答えてまな板シートを頂きました。

頂いたまな板シート

展示冷凍食品のパンフレット

11:00  そこを出ると左側は総務省(松平安芸守上屋敷)、右側は裁判所です。参加者に裁判を傍聴した体験者があり、傍聴は自由に参加可能との情報をいただき、傍聴することになりました。入館は出国時と同様のチェックを受けます。その次に傍聴する審理を選択、部屋をパネルで確認し向かいます。今回は、刑事事件ですが「詐欺」事件審理を選択して傍聴しました。テレビドラマで見る通りの配置でしたが、意外と被告人が近かったです。街角で出会えば指摘できますわね。

11:20  裁判所の隣は法務省旧本館です。ドイツ人建築家ベックマンとエンデの設計、明治28年12月竣工。本館は重要文化財、法務資料展示室があり、入場無料、入場は入国時のチェックとほぼ同じは裁判所と同じです。ここは米沢藩上杉家の上屋敷でした。 祝田通り方向に白い三角屋根が見えます。法曹会館です。中にグリルがあります。次回入ってみたいです。
左側は警視庁目の前は桜田門です。

法務省旧本館

11:29  丁度桜田通りと内堀通と交わる辺りで井伊さんが暗殺されます。ご自分の上屋敷とは500m以内しか離れてないのにです。 不思議に思っていましたが、暗殺成功の理由があったのですね。1860年3月3日は祝日で、大名が祝賀のために登城するので、武士や町民が見物のために集まっていた、当日は朝から牡丹雪の天候のため井伊さんの駕籠警護、駕籠かつぎ計60名は、雨具着用、刀は柄も鞘も袋をかぶせていました。水戸浪士16名、薩摩藩士2名は見物の群衆に紛れています。あの場所に差し掛かった時、浪士1名が行列を遮ります、別の1名が拳銃を駕籠めがけて発射、それを合図に紛れていた浪士が駕籠に殺到し刀を突きさしました。駕籠中で井伊さんは腰から腿に銃弾を受けもう瀕死状態、駕籠外では彦根藩士がとっさの応戦ができず次々慙死、駕籠から引きづり出された井伊さんはついに薩摩藩士に首を取られます。1868年は明治維新ですね。後日談が色々ありますがここまで。

この辺りが「桜田門外の変」現場

11:44 次は、内堀通沿いに少し進むと国会前交差点、右に憲政記念館があります。ここは井伊さんの上屋敷でした。
入るとすぐに「桜の井」という名水の井戸跡、内堀通沿いには「柳の井」があります。そのまま進むと右側に「日本水準原点標庫」があります。この一帯は春、桜が、とても綺麗です。
奥に資料展示室があります。12/27まで「時代を彩った人々」総集編展示中、今回は歴代総理の書を主に見ました。達筆な方、そうでない方、色々でした。
サプライズで記念館に、見知ったOBさんがお一人、レジメを見て時間測って来ていらしたとのこと、到着が時間通りで良かったです。次は、ご一緒にということでお別れしました。

憲政記念館北庭にある「櫻の井」
日本水準原点標庫

憲政記念館

12:15  国立国会図書館方面に向かいます。手前に国会議事堂見学バス駐車場があり、議事堂Goodsを販売しています。菊紋章入りの雑貨物、政治家顔入りのタオル、せんべい、ロゴ入りの文具などありました。 隣が国会図書館、設立70周年とのこと、横を通ると荘厳な図書館だなぁと感じます。

国立国会図書館
皮の小銭入れ(議事堂Goods)

左に国会議事堂、右に議員会館、議員会館と議事堂は地下でつながっているそうです。
団体見学者が大勢並んでいました。小学生らしい団体もいました。

12:25  衆議院信号から右に山王坂を下ります。突き当りが日枝神社です。


日枝神社本殿 狛犬さんではなく神猿さまが

集合写真

男坂、女坂に分かれて登ります。ここでも男坂組が先に到着。参加者のお一人は、ここで結婚式、本日がその50周年記念日ですとか。おめでとうございます。
日枝神社は、狛犬さんではなくお猿さんがいます。神社のリーフレットに依れば、「猿は日枝大神の使いと言われ厄除・魔除け、夫婦円満などを願う人々が像を撫でながら一心に祈る。」とあり、現地には明暦の大火後、現在の国立劇場付近から移転、その前は城内紅葉山に造営されていた、幕府の直轄神社であったため歴代将軍の朱印状が残されている(6・7・15代を除く)とありました。古地図には「日吉山王大権現」とあります。大名に負けない広大さを誇っていますね。
外堀通りに下ります。上りのみエスカレーターがあります。そのまま右へ見附方面に向かいます。

1245  右にオカムラいすの博物館があります。今回はここを予約していました。

オカムラいすの博物館パンフレット

裁判所あたりから時間が押せ押せでしたので、急ぎましたら、予定より早く到着、オカムラさん側が柔軟に対応して下さり、早めに入館して、見学。人間工学と椅子の生産技術に関する歴史、テクノロジーをビデオ視聴、歴史の始まりは1950年代の朝鮮戦争時、オフィス用の米人規格のいすを作ってねという要望に応えた。それまでは、「ミカサ」という乗用車、「飛行機」を作っていたそうです。ミカサは同じビルの一階に展示されています。売ってたらかなり売れるなと思いました。みなさん、オフィスのあゆみ展示に、この椅子覚えあるわ等と言い乍ら、納得。展示は更に、座りごごち、理想のいす、ライブラリー、など進み、ライブラリーで印象的だったのは歌舞伎座のいす、シートの柄合わせがされていて、縫物をする私から見て、感動的ですらありました。オフィスの形態が変化している現在でも、いす&机の関係を人間工学と技術を併せて考察する!これは大事だなぁと改めて気づかされました。
終了は2時20分頃。ここは予約が必要、入場無料です。
オカムラのA様、有難うございました。

14:20  オカムラを出て直ぐの「庵」にて青空の下で、食事をして解散しました。メトロ赤坂見附駅は目の前。
今回は体験があって面白かったと意見を頂きました。有難うございます。
参加者の皆様お疲れ様でした。

次回の日程は、未定ですが、早急にお報せしたく思っています。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 昨夜、下書きのつもりでしたが、公開状態にしてしまっていました。
    投稿途中でしたので見苦しいものをお見せして、失礼しました。

    集合写真が入手できていませんが、投稿を編集しました。
    まだ編集中とお考え下さいませ。

  • 水野さん
     スナップ写真26枚を3回に分けて送信しました。集合写真はトリミング無しで添付しています。
    画像サイズを1280x960pixelsに縮小しています。

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